今回はSDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」についてお伝えしていきます。この目標をみると、世界平和の様なイメージを思いつきました。しかし、具体的に何をすればいいのかが分からないので、調べていきます!!よろしくお願いします(^^)/
まずは問題点から抽出していきます。
⒈富裕層と貧困層の間で拡大する所得格差
調べてみると所得の格差が大きいという問題点があるみたいです。元々、問題になっていたのですが、コロナウイルスの影響でさらに格差が拡大してしまったともいわれているそうです。この問題を解決するためには再貧困の所得の増加と再富裕層に富が集まる仕組みを変えなければならないそうです。さらに、この様な所得格差の仕組みは放置しておくと次の世代にも引き継がれてしまうことになるそうです。確かに、今まで調べてきたSDGsについてみてみると、家庭環境が悪い国や所得が低い国では負のスパイラルにはまっている様なイメージがあります。更に今まで調べてきた中でも出ていた通り、貧しい国や家庭に産まれてきた子供たちは十分な学習を受けることができない可能性が高くあるそうです。底の部分も低所得に直結する部分でもあると書かれていました。日本では義務教育があり、教育するという制度が整っていますが、今まで調べてきたSDGsに出てきた通り、そのような国、人だけではないことが分かりますよね(T_T)やはり、世界にはそのような子供たちがその日の生活費を稼ぐために学校へ行くことができず、働きに出る人がほとんどになっているそうです。その結果から職業を選択するいうことすらできない人や働けたとしても職業の選択肢がかなり狭まってしまうというのが現状だそうです。この結果から悪循環に繋がっていしまい、格差が生まれているそうです。
⒉社会保障を受けられない国が存在する
社会保障が受けられない国が存在するということで、まず社会保障とは何かを調べてみました。
人は責任と努力によって生活を維持していますが、病気やけが、老齢や障害、失業などにより、自分の努力だけでは自立した生活を維持できなくなる場合も生じます。社会保障制度とは、疾病、負傷、分娩、廃疾、死亡、老齢、失業多子その他困窮の原因に対し、保険的方法又は直接公の負担において経済保障を行うものです。と書かれていました。日本のすべての人が様々な問題を超えるためのバックアップ措置みたいな感じですね。調べてみると日本では医療や介護・子育てなど、幅広い分野の社会保障の制度が整っていることが分かりました。しかし、社会保障を受けることができない国も存在するそうです。世界で社会保障を受けられる子供の割合は、35%とされており、残りの65%の子供たちは社会保障の制度を受ける事ができないそうです。最低限度の生活や基本的人権が約束されないなか暮らしているそうです。今まで日本で生活してきたので、社会保障が受けられない国で生活していたと
おもうとゾッとするというのが正直な感想です。調べてみると、社会保障を受けられないことが原因となり、命を落とす人が出てくる可能性もないとは言い切れないそうです。そのため、すべての人の基本的人権と最低限度の生活が守られる世界を目指す必要があると書かれていました。確かにこの社会保障制度はどの国でも必要であるとは思いますが、なかなか制度を変えていく、整えるということは難しく、どこから手を付けて、私たちが、何をできるのかというのかがわからないというのが自分の現状であります。
⒊移民を守る政策がある国とない国
移民を守るために、独自の政策をもつ国は少なくありません。しかし、その内容には国によって大きな差があるそうです。
半数弱の国では移民の権利や社会経済的福祉に関する政策が存在しないのです。人権が守られないということは、低い給料で長時間働かされたり、理不尽な扱いを受けたりする危険性があります。人身売買のような、犯罪にも巻き込まれるかもしれません。移民だからという理由で、理不尽な扱いをされるのは良くないと思いますが、移民の人を直ぐに受け入れることができないということも分からなくないです。しかし、長く広い目で考えるとその様な差別の様な事は絶対にいいものは生まれないのが現実です。今まで生きてきた中で、差別やいじめをするよりも仲良くやっていた方が長い目でみるとうまくいってきた気がします。
私たちにできる事
自分たちに何ができるかを調べてみました。
⒈正しい情報を知る
調べてみると、目標10に限定したことではなく、この課題の現状を知って「課題を解決したい」「誰かの力になりたい」と思ったときに対象の問題に対して深く調べてみることが大切だと書かれていました。何事も勉強ですね。わからないことは、調べたり聞いたりと、何かアクションを起こさないと、分からないままです。しかし、一つでも気になったことを調べることにより、正しい情報を新しく、更に深く知ることができます。正しい情報を知ることは、問題解決の第一歩であると書かれていました。現在の世の中は、日々進化していて更に情報社会となり、小学生から大人までスマートフォンを持っている時代です。どんどん情報が更新され、何が正しい情報で、何が誤っている情報なのかが分からないという世の中であると自分は思います。目にしたものだけが
真実だ!!みたいなヴァイブスで生きてきましたが、疑う前に調べることが重要ですね。そこで自分なりの答えが出せればベストなのではないかと思います。
⒉差別や不平等について話し合う機会をつくる
話し合うことはとても大切なことだと最近よく思います。世界には様々な人種・宗教・性別の人がいます。考えの違いで相手に不快な思いをさせてしまったり、傷つけてしまうことは自分は良くあります。思ったことをなんでも言うという自分の癖があるのですが、最初はそれでいいんだろう。それの何が悪いんだぐらいに思っていたのですが、それは間違いです。なぜならば会話というのは自分の意見を押し通すのではなく自分の意見も伝えますが、相手の意見も聞き更にそれを受け入れるということが大切だとSDGsを調べていくうちに学びました。恨んだり妬むことなんて誰でもできますし、簡単なことです。そうではなくて人の良いところを探すことが大切であると思いました。なぜなら、一つでもよいところを見つけてあげれば、その人を全面的に嫌いになることはないですもんね。自分は会社の上司にそのような人がいて、その方の行動を見て、その人と会話をして自分はこのままではだめだなと思いました。何事も話し合うことが大切ですね。話さなければ前には進みませんもんね。この様に会社でもSDGs達成に向けて様々な会話を重ねていきたいと思います。
⒊フェアトレード製品を購入する
フェアトレード(;゚Д゚)という感じだったのですが、開発途上国では、低賃金で長時間働かせられたり、親の給料だけでは生活できないため子供も働いたりと、様々な問題が起きています。その問題を解決するために誕生した仕組みがフェアトレードというみたいです。フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を、質に合った適正な値段で取引することを指します。継続的におこなうと、生産者や労働者の賃金も適正な価格で支払われるようになり、労働や生活環境の改善につながるという取り組みです(参考:フェアトレードミニ講座|fairtrade japan)。私たちが「国際フェアトレード認証ラベル」などの認証ラベルの付いた製品を購入することによって、生産者や労働者、子どもたちの生活が守られ、不平等な状況から抜け出せます。フェアトレード製品の購入は、私たち個人が無理なく続けられるアクションの一つです。と書かれていました。調べてみると気軽に買える商品や日用品もあるので、買ってみようと思いました。
まとめ
今回の目標は調べてみて自分にできることが多くあると思いました。それとともに、何気ない日常の中で、正しい情報を知るということに対して、スマートフォンを持ってはいるものの、意外と実行していないのが現実だなと思いました。何事に対しても考え、自分なりの答えを出すことが大切であると感じました。小さなことの積み重ねがSDGsに繋がるということで、コツコツと長い目で今回学んだことを実行していこうと思いました。
以上でSDGs🌎目標10🌎人や国の不平等をなくそうについてを終わります。
次回はSDGs🌎目標11🌎住み続けられる町づくりををお話していきます。ご閲覧ありがとうございました!!
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