今日もU側溝の現場に行ってきました♪
今日は”底打ち”という作業を実施しました。
先輩方が『明日は底打ち』と言っていましたが、
自分は「底打ち??」という感じで疑問に思っていました(汗)
底打ちというのは側溝を据え付けた後に、インバートコンクリートと呼ばれる底部コンクリートを打設するという作業です、、、。
こいつ何を言っているんだと思うと思いますがw
簡単に説明すると、側溝の中に坂道を作るという感じですw
今回の現場は、地面が平坦な現場となっており、側溝を据え付けても坂道がないので、雨が降ったときに水が流れなくなってしまいます。
今まで新入社員奮闘記!ブログで書かせてもらっているLU側溝の現場は、
道路部分の側溝の工事であったため、坂道があったり、
平坦な道に見えてもどちらかに勾配が取れていたので、
U型側溝を据え付けていけば勝手に水が流れるシステムになっていました。(現場監督さんの正確な高さ出しにより綺麗に正確に据え付けることができております‼‼)
道路部分のU型側溝据え付けは、舗装面(道路アスファルト部分)に
合わせて据え付けていけば、自然と水が流れていくということになります。
今回の底打ちする現場は”自由勾配側溝”と言われており、
勾配がないところに側溝を設置する場合や
最終的にどこに水を流すかを調整したいときに実施する方法だそうです。
底打ちというのは、
側溝内部の底にコンクリートを打設するため
”底打ち"と呼んでいるそうです。
本当に勉強の日々でございます。。。
U型側溝はアルファベットのUの形をしており、
側溝の上部から下の部分が一定になっているので、
舗装面に合わせていけば、自然と勾配通りに水が流れていきます。
VS側溝は逆Uの字のような形をしており、
U型側溝を反対にしたような形になっております。
П←こんな形ですw
コンクリートのベースを打ってから、VS側溝を据え付けます。
П←この中に坂道を作るという感じですw
更に、VS側溝はU型側溝と同様に舗装面に合わせて据え付けていきますが、
自由勾配側溝なので、舗装面が上り坂であっても
側溝内は、下り坂になっていることがあるということです。
もちろん、その逆もあるそうです。
面白い。。。
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