先日、安全衛生協議会に参加してきました!
9月21日から『秋の全国交通安全運動』が実施されます!
その為、交通安全に関しての軽い講習が有ったので、下記にてまとめさせていただきます(`・ω・´)ゞ
皆さんは、薄暮時間帯をご存じですか?
薄暮時間帯とは、日没時刻の前後1時間の事を言います。
この日暮れ前の薄暗い頃から夜間となる時間帯は、自転車や歩行者等の発見が遅れたり、歩行者が自動車との距離や速度が分かりにくくなるため事故が多発するそうです。
特に日が短くなる秋以降は事故が多くなる傾向があり、警察庁の交通死亡事故分析で4つの点が明らかになっております。
1点目は、日没時刻と重なる17時~19時台に多く発生している。
2点目は、自動車と歩行者の衝突事故が最も多発し、事故類型では横断中が約9割を占めている。
3点目は、横断歩道以外での事故発生が約8割で、横断歩道外を横断する歩行者の約7割に法令違反がある。
4点目は、昼間に比べると、薄暮時間帯の歩行者・自動車事故が3.3倍に上がる。
このように、日没時刻の前後1時間はより運転を注意しなければならない事が分かります。
また、薄暮時間帯になる前に自動車のライトを点灯する事を心掛ける事が大事になってきます。
早めのライトの点灯をすることにより自動車の存在を周囲に知らせる事が出来、事故の確率を減少させることが可能になります。
ハイビームを活用する事も交通事故の確率を下げる事に繋がるそうです。
何故かというと、ハイビームの照射距離は約100メートルで、通常のライトの照射距離は約40メートルの為、約60メートルの差が有るからです。
対向車や前に自動車がいない状況では、すぐにハイビームに切り替えることにより歩行者の発見が早められるだけでなく、歩行者側が車の接近を強く感じる為、無謀な横断を防ぐ事が可能です。
上記のような、内容をご教授頂きました( ..)φ
引き続き、安全運転に気を付けて業務に努めて参ります(`・ω・´)ゞ
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