このブログは拡幅工事について自分たち作業員がどのように施工しているか、どのような作業をしているかを詳細にお伝えしていきます。ホームページの施工事例に掲載されている
横浜市金沢区・狭あい道路拡幅整備工事についてお伝えしています。
拡幅工事とは、土木業界では題名にあるように「セットバック」と呼ばれています。なんかカッコいいですよね,,,。簡単にお伝えするとセットバックとは狭い道を広くしようという工事です。もう少しだけ専門的にお伝えすると土地部分の境界線と土地の前に接する道路の境界線を後退させる工事になります。
今回施工した写真でお伝えすると施工する前の写真がこちらになります。

下記の写真をご覧ください。

写真左側が土地部分になります。写真中央が道路部分になります。既存の道路部分を赤く書かれている道路中央部分から2m道路幅を広げてくださいという工事となりました。わかりずらくて申し訳ありません(;_;)
もう少し簡単に説明した下記の写真がこちらです。

青い四角に入っているものを黄緑の四角に移動してください。という感じです。
出来上がりの写真が下の写真になります。

照らし合わせていただくとわかりやすいかもしれません。青い四角の中に入っていたものを撤去して黄緑の四角に新しく施工したという感じです。道路を広くする為の工事になります。
この拡幅工事の趣旨としまして、まず一般道の幅が4m未満の道路を狭あい道路といいます。日常生活の中で、通行上、問題のある道路(水が溜まりができる等)という点だけでなく災害時の緊急車両の通行に支障をきたさないようにするためです。
建築基準法の建築基準法第42条第2項において、建築物の敷地が接する道路の幅員が4m未満の場合に、その道路の中心から2mを道路とみなして後退することとあります。また、建築基準法第44条において、道路の中心から2mの部分については建築物を建築してはならないとされています。横浜市では「横浜市狭あい道路の整備の促進に関する条例」が平成7年に制定されたそうです。横浜市は狭あい道路を拡幅整備し、安全で快適な災害に強いまちづくりを進めています。と横浜市のホームページに書かれていました。確かに道が狭いと不便なことが多いですよね。狭いよりも広いに越したことはないですもんね。
拡幅工事についてはざっくりとこんな感じです。
次に弘建工業の作業員がこの工事でどのような作業をしていたかをお伝えしていきます。
まずは床付け工です。
下記の写真のように、BHと人力を併用して既定の高さまで土を掘っていきます。発生した残土はダンプトラックに載せます。

次は砕石基礎工です。
床付け工と同じように砕石を投入し均し既定の高さになるまで転圧していきます。写真に写っている転圧器具はランマーといいます。
次は桝据付け工です。
砕石を既定の高さまで均し終えた後、桝を据付けました。2枚目の写真手前側にハママークの蓋がしてあるものがあるのですが、その下には雨水枡が設置してあります。雨水桝も一緒にセットバックを実施するので、据付け工を実施しました。

次は地先境界ブロック据付工です。
砕石を既定高さまで均し転圧した後に生コンクリートを使用しベースを打ちました。ベースは、地先境界ブロックがきれいに並べられるように、土台のようなものです。1本ずつ勾配を見ながら据え付けていきます。ブロックとブロックの隙間はモルタルを敷き詰めます。それを目地モルタルといいます。2枚目の写真は目地モルタルを仕上げている状況です。


次はエプロン打設工です。
地先境界ブロックの下段部分に型枠を組み生コンを流し込みエプロン部分を作成します。写真は生コン打設中のバイブを使用している状況写真になります。振動を与えることにより生コン内の空気や水分を効率よく抜くことができます。

次は舗装工(路盤工)です。
写真は路盤部分を転圧している状況です。この前に既存のアスファルトをBHでめくり、路盤を転圧している状況です。路盤工とは舗装部分の下に砕石を敷き均し転圧していきます。

次は舗装工(表層工)
写真はアスファルトの表層部分を均し転圧している状況です。徐々に道路が出来上がってきましたね。

最後に完成した写真がこちらになります。


弊社で撮影した写真をもとに簡単に説明させてもらいました。次は、弊社の監督員がどのようなことを実施してきたかもブログに挙げていこうと思います!!
セットバックは狭い道路部分を広くする工事になります。。。。 以上
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