U型側溝とVS側溝の現場に行ってきました。
今日の作業はL型側溝のエプロン部分のみを現場打ちで実施するので、コンクリート部分の型枠を設置しました。
型枠は『メタルフォーム』というものを使用しました。
縦200横1500の長さのフラットタイプになっており、
鋼製型枠はその名の通り、鋼鉄製を使ったものやアルミニウム製の型枠です。金属なので耐久性に優れており何度でも使用できる、施工面が綺麗になるというメリットがあるそうです!!
高さが200ミリなので、出来上がり部分と同じ高さになるので、メタルフォームを使用しました。。。
擁壁に対してL型側溝(エプロン部のみ)の場合は、出来上がりの高さが型枠側が200ミリになることが多いので、『メタル』を使用することが多いそうです。
こちらが、自分で作成した図面になります。
再生クラッシャ―ランというのは『砕石』と呼ばれるものです。
今回はその上部分コンクリート部分を打設するための型枠の設置を行いました。
下図が生コン打設後の写真です。
画面中央のピンが刺さっているものが『メタルフォーム』
左側の石ころ達が『砕石』です。木材での型枠のようにバリと呼ばれる木で固定するのではなく、砕石とピンで固定しています。
上の図面で分かるように擁壁側に6%の若干の傾斜がついております。
写真だと斜面がわかりづらいですが、擁壁に青いテープが貼ってあり、メタルの上部面部分よりも若干下げてテープが貼られています。
コンクリートを均すときはメタル側は面に合わせて、擁壁側はテープに合わせて均していきます。
日々新しいことを勉強させて頂いております。
色々教えていただける先輩には本当に感謝です。
この現場は続いていきます。
明日も頑張ろうと思います。。。。。。。
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